阪神・岡田監督「オレ初ホームランて知らんかったわ」 序盤に「1本出とったらもっと楽やった」【一問一答】

 「広島0-2阪神」(5日、マツダスタジアム)

 阪神・大竹耕太郎投手(28)が5安打7奪三振無四球でプロ初完封を成し遂げた。右肋骨(ろっこつ)骨折で戦線離脱した近本の代わりに1番・中堅に入った島田海吏外野手(27)は先頭打者アーチと投打がかみ合った快勝。以下、岡田彰布監督(65)の主な一問一答。

  ◇  ◇

 -大竹は毎回だが、四球を出さない。

 「今日も初回、3ボールならんかったしな。あんまり。100ちょいやろ。ちょうど良かったよな」

 -七回のピンチも落ち着いていた。

 「いや、セーフティーや!言うてんのに。大山出過ぎたからな。見え見えのセーフティーやったから」

 -三回はあと2、3点、取れた。

 「あそこの打順的にも任すしかない打順やったからなあ。1本出とったらもっと楽やったけどなあ」

 -島田は初回に勢いづけるホームラン。

 「オレ初ホームランて知らんかったわ。知らんかった。打ってるもんと思ってたけど、ヒーローインタビューまで知らんかったよ、初ホームランは」

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