勝ち越し犠飛を幻にした阪神・大山の走塁に「なんで走るかな」「完全なる判断ミス」「無理する場面じゃない」とネットの声

 6回、タッチアップするも三走・ノイジーの生還前にアウトになる二走・大山(3)=撮影・立川洋一郎
 6回、三塁でアウトになった大山(3)に声をかけ、マウンドに向かう伊藤将(撮影・中田匡峻)
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 「阪神-ヤクルト」(8日、甲子園球場)

 勝ち越し犠飛が一転、大山の痛恨走塁で得点が認められなかった直後に勝ち越しを許し、ネットには主砲のプレーに対するコメントが続々と集まった。

 「なんで走るかな」「まずは安全に勝ち越しでしょ」「流れ手放したな」「同点タイムリー打ったけど」「無理する場面じゃない」「完全なる判断ミス」という反応が寄せられた。

 同点の六回1死二、三塁からミエセスが中堅への飛球。三塁走者のノイジーがタッチアップで本塁へスタートを切ると同時に、二塁走者の大山も三塁へスタートを切ったが、並木-三ツ俣-村上とつながれた中継プレーで、ノイジーが本塁ベースを踏む前にタッチアウトになった。岡田監督はリクエストを要求したが、判定は変わらず。チーム41イニングぶりの適時打で一時同点に追いつく活躍を見せた大山だったが、甲子園は微妙な空気に包まれた。

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