阪神がドラ1森下の96打席目プロ初本塁打で先制! 打球速度162キロの1号ソロ

 8回、左中間に先制ソロを放つ森下(撮影・山口登)
 8回、左中間スタンドへ先制ソロを放つ森下(撮影・立川洋一郎)
 8回、プロ初本塁打を放ち生還する森下(撮影・山口登)
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 「阪神1-0ヤクルト」(9日、甲子園球場)

 阪神ドラフト1位・森下翔太外野手(22)=中大=が、96打席目で大きな大きなプロ初本塁打を放った。

 両軍無得点で迎えた八回先頭で打席へ。八回先頭。木沢が初球に投じた150キロシュートを強振。白球は高々と舞い上がり、左中間席最前列付近にズドン。打球速度162キロ、角度24度、飛距離125メートル弾が突き刺さり、場内は割れんばかりの大歓声に包まれた。

 森下は骨折離脱の近本に代わり、2試合続けて「1番・中堅」でスタメン出場。見事に期待に応えた。

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