阪神 今季11度目の完封負けで3連敗 2位・広島と1ゲーム差 最多18だった貯金は10まで減少

 7回、後藤に中前へ2点適時打を浴びた伊藤将(撮影・中田匡峻)
 7回、追加点を奪われ、ベンチで頭に手をやる伊藤将(中央)=撮影・北村雅宏
 8回、及川から浜地に投手交代を告げた岡田監督(撮影・中田匡峻)
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 「阪神0-3中日」(16日、甲子園球場)

 阪神は今季3度目の3連敗を喫した。

 先発した伊藤将は三回までわずか1安打しか許さない好投。ただ、四回1死で細川に左翼スタンド中段まで運ばれる先制ソロを献上した。その後はピンチを招きながらもしのいで味方の援護を待ったが、七回2死二、三塁から代打・後藤に追加点となる中前2点適時打。7回7安打3失点で4敗目を喫した。

 打線は中日先発・メヒアに苦戦。四回まで1安打に抑えられて好機を作れず。1点を追う五回には2死満塁と一打逆転の場面で1番・森下が左飛に終わった。六、七回も三者凡退に倒れて沈黙。そのまま中日勝ちパターンの清水-マルティネスにつながれて見せ場なく終わった。

 今季11度目の完封負けを喫し、今季最多「18」だった貯金は「10」まで目減りした。2位に浮上した広島とのゲーム差は1に縮まった。

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