阪神・岡田監督 西純は「初回踏ん張ったのが大きかった」「梅野、おまえ使えへんからって言うといた」【一問一答】

 「阪神4-1中日」(17日、甲子園球場)

 阪神は佐藤輝明内野手(24)が放った先制10号3ランが決勝点となり、前半戦ラストゲームを勝利で締めくくった。以下、貯金11で前半戦を折り返した阪神・岡田彰布監督(65)の一問一答。

  ◇  ◇

 (テレビインタビューで)

 -二回は木浪がバントで送って、西純がタイムリー。

 「バッティングいいんでね。西純もあるんですけど、次の森下まで考えてのバントだったんですけど」

 -西純は7回9安打されながらも1失点。

 「初回もちょっと不運な当たりとかで。球数増えたですけど、あそこを踏ん張ったのが大きかったですね。やっぱり3番、4番、得点源を完璧に抑えていたんでね」

 (囲み取材で)

 -この2試合は捕手坂本と決めていたと。

 「初戦があんまりにも(中日打線が梅野に)合いすぎとったからよ。梅野にも言うたよ。昨日今日は最初から梅野、おまえ使えへんからって言うといたからな」

 -悪い時期もあったが、前半戦は首位ターン。

 「長いシーズン、いい時も悪い時もあるから。1カ月に5つずつ貯金を作れたとか、そんなんはないわけやから。2、3人が調子が悪くて他が補うとか、なかなかそんなうまいことはいけへん。これはしょうがない」

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