阪神・岡田監督「ホームランを打てる打ち方を教えたんよ(笑)」「そこまで金もろてないわ(笑)」【一問一答】

 「阪神タイガース4-2読売ジャイアンツ」(25日、甲子園球場)

 18日に脳腫瘍のため28歳で逝去した元阪神・横田慎太郎さんの追悼試合。阪神は大山悠輔内野手(28)の決勝逆転11号2ランで特別な勝利を収めた。以下、阪神・岡田彰布監督(65)の主な一問一答。

  ◇  ◇

 (テレビインタビュー)

 -先制打は佐藤輝。インコースの難しいボールだった。

 「ちょこちょこヒットも出てたんで。神宮でも。(ヤクルト3戦目の)最後の打席が一番いい感じで打ってたんで、そのまま今日は1打席目から。いい流れでね、初回からいったのはよかったと思いますね」

 -佐藤輝は七回、左投手のスライダーもヒットにした。

 「あの一本は最初の一本よりもね、本人は何かつかむというかね、そうしてほしいですね」

 (囲み取材)

 -3番森下も点に絡んだ。

 「もう昨日から3番でって(決めてた)、そんなもん」

 -ドラ1が3人クリーンアップ。

 「打率はあんな打率やけど、最近一本ずついいとこでヒットが出るんで、得点に絡む機会が多いからね」

 -大山がホームランを打った後、平田ヘッドに何か話していた。

 「打ち方を教えたんよ。後ろでな」

 -うまくいった。

 「ホームランを打てる打ち方を教えたんよ(笑)」

 -そういうアドバイスはよくするのか。

 「そんなせえへんよ。そこまで金もろてないわ(笑)」

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