阪神・岡田監督サバサバ「まあ、打てんときはこんなもんやろ」 中日先発メヒア緊急降板も、小刻み継投に沈黙
「中日ドラゴンズ3-1阪神タイガース」(2日、バンテリンドーム)
阪神の連勝が3で止まった。2位・広島が勝ったため、その差は再び1ゲームとなった。先発の秋山は、開幕2戦目の4月1日・DeNA戦以来となる1軍マウンドも4回2/3を9安打3失点で今季初黒星を喫した。打線は三回に近本のソロで同点としたが、緊急降板した中日の先発・メヒアの後を受けた小刻みな継投の前に四回以降、わずか1安打に抑え込まれた。試合後の岡田監督の一問一答は以下の通り。
◇ ◇
-秋山はなかなか立ち直れなかった。
「立ち直るってまあ、なあ、三者凡退で終われんね、あれやったし。まあ球数でもあそこまでやったけどな。まあ今日は打てんかったけどなあ」
-粘ったが(5回に2失点)。
「あそこ1点やったらなあ。もう2点なあ、流れが悪かったからな、結局は」
-メヒアが三回で急に代わって調子が狂った部分も。
「今日はね、タイミングおうとったよ。前回と違ってなあ、なんでなんやろな。ビックリしたよ(笑)」
-結果的には細かくつながれて難しくなった。
「そうやなあ、まあなあ、ええ当たりもあったけどなあ。やっぱり広いからな、ここはなあ」
-近本はすっかり本来の打撃の状態に。
「いやいや、もう普通じゃないか、おーん。あとのアウトのな、センターの方のな、悪い当たりじゃないもんな。今日でもな、おーん」
-現在、登録31人。明日はビーズリーを登録。秋山は抹消に。
「いやいや、だから今日もコロナのあれがあるからあ。ちょっと、それは。前川がなあ、また体調を。なんかそういうなあ、おーん。まあ、お前、ちょっと流動的や、それは、おーん。まあ2人もいてるからな、ちょっと、体調のあれでな、おーん。結局はまあ、陰性やったみたいで良かったみたいやけどなあ。長びかんで、おーん。まあ、そのへんちょっと流動的やわ。まあ、しゃあないけどな」
-昨日、あれだけ打って打ち疲れみたいなのも。
「それはないよ、お前。そんなに打ってないよ。まあな、そんなに内容的には悪くないけど、そんなもんやけどな。おーん。上に上がりすぎやわな。低いライナーにしとけばいいけどな。まあ、打てんときはこんなもんやろ」