阪神・浜地が登録抹消 前夜は失策でピンチ広げて降板 岡田監督「自分らで苦しめている」と激怒

 7回、伊藤の送りバントを捕球後、一塁へ悪送球する浜地(右)=6日撮影
 7回、ピンチを救ってくれた島本を迎える浜地=6日
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 阪神・浜地真澄投手(25)が7日、出場選手登録を抹消された。

 前日6日・DeNA戦(横浜)は1点リードの七回に登板。先頭・大和に安打を許すと、続く伊藤のバントを一塁へ悪送球(結果は犠打失策)。桑原は三振に仕留めたものの、1死二、三塁のピンチを残して降板していた。

 試合後、岡田監督はミス続出の展開に「自分らで苦しめとるからなあ。わざわざしんどい展開にもっていっとるよ」と怒っていた。

 浜地は今季28試合に登板し、3勝1敗、6ホールド、防御率5・84を残している。

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