阪神の新外国人、ブルワーが2軍戦で来日初登板 1回無安打0封2Kで上々の“日本デビュー”

 7回から登板し、三者凡退に抑える好投を見せたブルワー(撮影・北村雅宏)
 7回、三者凡退に抑え、長坂(右)の胸に手をやるブルワー(撮影・北村雅宏)
 7回から登板し、捕手・長坂から返球されるボールを受け取るブルワー(撮影・北村雅宏)
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 「ウエスタン、阪神タイガース-広島東洋カープ」(13日、鳴尾浜球場)

 阪神の新外国人、コルテン・ブルワー投手=前ヤンキース3A=が来日後実戦初登板。1回無安打無失点で2三振の上々の“日本デビュー”を飾った。

 3点リードの七回、虎党の声援を受けながらマウンドに。最初のバッター、石原はカウント1-1から右飛に仕留めた。続く韮沢は130キロスライダーで空振り三振、二俣も140キロカーブで空振り三振。2連続Kを決めて、スタンドからの拍手を浴びてベンチへ向かった。

 ブルワーは今月4日に来日して、鳴尾浜で調整を続けてきた。11日には京セラドームで1軍練習に参加し、岡田監督が見守る中でブルペン投球を行った。

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