「広島東洋カープ７－６阪神タイガース」（１５日、マツダスタジアム）

　阪神の連勝は１０でストップ。勝てば優勝マジック「２９」が点灯したが、翌日以降に持ち越しとなった。以下、岡田彰布監督（６５）の主な一問一答。

　　◇　　◇

　－西純は長いイニングを投げられなかった。

　「一緒やんか、この間の東京ドームと。１００球越してるし。でもそこだけの問題やないからな」

　－島本は中断を挟んで難しかった。

　「あそこでパッと抑えたらな、打順入れ替えたんやけどな。きりないわ言い出したら」

　－ブルワーが投げた。

　「２点差やったからな。１点差ならもう放らさんかったけど、岩貞用意してたけど、点入らへんもん、ノーアウト二、三塁で。しゃあないやん」

　－いい投球だったか。

　「うん。きょうは別に打たれてもテスト登板やから。慣れればな」

　－明日が大事。

　「まあ、あした普通にやることよ。大事なゲームなんか、いつも大事やけど。普通にやったらええ言うてるやん。普通にやらんから、こんなんになるんや」