阪神 ビーズリーお前もか 今季初 5試合連続で先発投手が6回持たず降板 四回で5点のビハインド

 2点を失った3回を投げ終え、悔しそうにベンチに戻るビーズリー(撮影・高部洋祐)
 先発し、投げ込むビーズリー(撮影・田中太一)
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 「広島東洋カープ-阪神タイガース」(17日、マツダスタジアム)

 阪神先発のジェレミー・ビーズリー投手が3回1/3で6安打5失点(3自責)。55球で降板となった。

 三回1死二塁から上本に先制の中前適時打を許すと、野間の左前打を挟んで代打・矢野に中犠飛を許して2失点。

 四回には1死一、二塁から菊池の三ゴロを小野寺が後逸して3失点目。さらに投手の床田に右越え適時二塁打を浴びて4失点目を喫したところで岡田監督がたまらず交代を告げたが、2番手・及川も大盛に左前適時打を浴びた。

 阪神はこれで5試合連続で先発投手が6回を持たずに降板となった。厳しい暑さが続く中、中継ぎ陣への負担が増しており、18日のDeNA戦に先発する村上頌樹投手には、1イニングでも長く投げることが期待されている。

 8月12日 ヤクルト戦 青柳 5回5安打3失点

 同13日 ヤクルト戦 伊藤将 5回8安打3失点

 同15日 広島戦 西純 5回6安打4失点

 同16日 大竹 5回2/3 7安打2失点

 同17日 ビーズリー 3回1/3 6安打5失点

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