走塁判定で揉めたハマスタ 一夜明けても空気は騒然 DeNA・京田、敷田審判に阪神ファンが大ブーイング浴びせる

 1回、併殺に倒れた大山。一塁手は京田(撮影・堀内翔)
 審判とは握手せず、苦笑いでベンチへ戻る岡田監督(撮影・西岡正)
 1回、死球を受ける近本(撮影・高部洋祐)
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 「横浜DeNAベイスターズ-阪神タイガース」(19日、横浜スタジアム)

 前日18日の九回に代走・熊谷の二盗がリクエストでセーフからアウトに覆った遺恨はまだ残っていた。

 試合開始前にウグイス嬢が二塁塁審・敷田をアナウンスすると、左翼席を中心とした阪神ファンが大ブーイング。見逃し三振の際に卍ポーズを決めることで有名な敷田審判は前日の責任審判で、リクエストの際に「セカンドベースのところで走者と野手が接触しましたが、(走塁)妨害とは致しません。よってアウト。試合を再開します」とアナウンスしていた。

 また、二塁ベースを左足で塞ぐ形となったDeNA・京田が二回先頭で打席に入った際にもブーイングが起こり、二ゴロに倒れると阪神ファンから大きな拍手が送られるシーンがあるなど、一夜明けてもまだ、騒然とした空気が漂っている。

 阪神・嶌村球団本部長はこの日、セ・リーグに対して意見書を提出したことを明かしている。

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