阪神・岡田監督「ピッチャーも含めてよく踏ん張った」 森下に「ランナーなしで四球選びよったからなあ」【一問一答】

 「阪神タイガース4-3中日ドラゴンズ」(22日、京セラドーム大阪)

 阪神は今季8度目となるサヨナラ勝ちで3連勝。優勝マジック25とした。十回は2死満塁のピンチを島本がしのいだ直後、2死満塁から大山が左前に運び、試合を決めた。試合後の岡田監督の一問一答は以下の通り。

  ◇  ◇

 (TVインタビュー)

 -最後はサヨナラ勝ち。どう見ていたか。

 「やっぱり(六回の)ゲッツーの(取り損ねた)とこやね。ちょっと安心したかもね。木浪もね。あまりにも打球が緩かったから。バッター木下だしね。まあでも、ピッチャーも含めてよく踏ん張ったしね」

 -ロード最終週をどう締めくくりたいか。

 「(20日に)伊藤(将)が1人で投げきってくれたおかげで、ブルペンも結構元気だし、もう1試合みんなで頑張れば、また1日空くのでね。明日もそういう形でやっていきたいですね」

 (囲み)

 -森下にも当たりが戻った。

 「3打席目、もしチャンスやったら代打いこと思てたよ。ランナーなしで四球選びよったからなあ。それで我慢したんよ」

 -七回は代走の熊谷の走塁が速かった。

 「その前に(二盗で)走れんかったからなあ。ここは(外野の)間いってバウンドが跳ねるからね。2アウトだったら打ってゴーだから」

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