プロ初1試合2本塁打の阪神・森下 目の下の黒い線は「テルさんが書きました」「いい流れができたので明日も書きます」

 ヒーローインタビューを終え、トラッキーとタイガースガールズと共に記念写真に納まる森下。自慢のアイブラックを強調し笑顔を見せた(撮影・高部洋祐)
 8回、ソロを放つも、大山(右奥)にアイブラックをイジられる森下(撮影・高部洋祐)
 試合後、岩崎に声をかける岡田監督(撮影・堀内翔)
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 「東京ヤクルトスワローズ2-4阪神タイガース」(1日、神宮球場)

 今季4度目の3連敗中だった阪神は、森下翔太外野手のプロ入り初の1試合2本塁打などで白星をつかみ、両リーグ最速で70勝に到達した。

 ヒーローインタビューに臨んだ森下は「月が替わって新しいスタートだったので、初戦に勝つことができて良かったです」とさわやかな笑みをこぼした。

 3試合連続無安打中で打順は3番から6番に降格となった。「打ててなくてチームに迷惑をかけていたので、打てて良かったです」とし、中大時代に慣れ親しんだ神宮球場での初本塁打に関しては「大学時代に戦ったグラウンドで2本打ててうれしいです」と語った。

 目の下には太陽光で打球が見えなくなることを防ぐため、アイブラックと呼ばれる黒い炭の線が引かれていた。これに関しては「テルさん(佐藤輝)が書きまして。いい流れができたので、明日も書いて臨みます」と叫ぶと、阪神ファンからは大きな歓声が上がっていた。

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