阪神にも“米騒動”が!藪恵壹氏が暴露 江本孟紀氏は激辛「どんどんケチってくる」
元阪神の藪恵壹氏が2日、フジテレビ系「ジャンクSPORTS」に出演し、現役時代の“米騒動”について語った。巨人、阪神それぞれのOBが出演し、トークでGT戦を繰り広げた。
それぞれの球団の待遇面などを語る中で藪氏は「暗黒時代」について語った。藪氏は1994年から2004年までの11年間、阪神に所属していたが、その中で最下位が6回という厳しい時代を経験していた。
藪氏は「暗黒時代はですね、コストカットがひどくてですね、最終的に食堂で白米が出なくなったんです」と明かした。MCのダウンタウン・浜田雅功は「そんなことあるんですか?理由は何なんですか?」と驚きの表情。藪氏は「理由は『白米を食べるとおなかが張って、試合中に眠くなるから』と。そういう理由だそうです」と球団側の説明を暴露し、笑いを誘った。
やはり阪神OBの江本孟紀氏は「阪神というのはケチり出したら、どんどんケチってくるんですよ」と藪氏に続いた。シーズン終了後の納会で出てきたコース料理のメインが「ハムカツでした」と振り返った。これには浜田のみならず、ライバルであるはずの巨人OBたちも苦笑いするばかりだった。
今年のセ・リーグでは、中日で白米の提供をめぐる“令和の米騒動”があったと一部で伝えられている。