阪神・近本が球団歴代3位タイ11本目の三塁打 56年ぶりに2桁三塁打マーク

 4回、近本が中越えに三塁打を放つ(撮影・堀内翔)
 4回、三塁打を放ち二塁を回る近本(撮影・堀内翔)
 1回、右越え三塁打を放つ近本(撮影・西岡正)
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 「東京ヤクルトスワローズ-阪神タイガース」(3日、神宮球場)

 阪神の近本光司外野手が四回にシーズン11本目の三塁打を放ち、球団歴代3位タイに浮上した。トップは1951年・金田正泰の18本になる。

 初回の第1打席で三塁打を放ち、1967年の藤田平以来となる2桁10本目の三塁打をマークしていた近本。四回でも左中間を真っ二つに破り、快足を飛ばして一気に三塁を陥れた。

 序盤で6点リードを奪う中、阪神の切り込み隊長が快音を響かせ続けている。

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