ヤクルト 神宮球場DJの「ナイスピッチング山本」に阪神ファン激怒 怒号が飛び交う 近本の右脇腹に死球
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「東京ヤクルトスワローズ1-7阪神タイガース」(3日、神宮球場)
神宮球場のDJが発した「ナイスピッチング山本」に阪神ファンから怒号が飛んだ。
九回、山本が先頭・近本の右脇腹に死球を与えた。近本はそのまま打席に倒れ込み、動けず。球場は騒然となり、そのまま途中交代となった。
その経緯があっただけに、無失点でマウンドを降りた山本にかかった「ナイスピッチング山本」に阪神ファンは怒りの声を飛ばしていた。また8月13日の阪神-ヤクルト戦では梅野が左手首に死球を受け、左尺骨の骨折。その際には球団公式ホームページで「好リリーフ」と表記されたことで「梅野選手の骨折の情報を知り得ぬまま、適切でない表現の投稿を致しましたことを深くおわびします」と記し、「梅野選手のけがの状況を確認後、投稿を削除いたしました。今後、このような事がないように管理、周知徹底してまいります」とつづっていた。