「阪神タイガース４－０読売ジャイアンツ」（１３日、甲子園球場）

　阪神は９月負けなしの１０連勝で、岡田政権の最多を更新する貯金３５とした。広島が敗れ、マジックは「１」。１４日・巨人戦（甲子園）に勝てば１８年ぶりのセ・リーグ制覇の瞬間が訪れる。以下、岡田彰布監督の一問一答。

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　（テレビインタビュー）

　－佐藤輝が満塁ホームラン。

　「ピッチャーが右に変わったんでね。その前もいい感じでね、１打席目も振っていたんで。今日の風を見るとホームランはないかな、まあヒットは出るかなあ、という感じはあったですけどね」

　－青柳について。

　「うまくゲッツーを取って、ちょっとボール球も多かったですけどね。まあぶざまなピッチングはできないでしょうからね」

　－明日へ向けて。

　「明日（の先発）は誰だ。才木か。まあ力み倒すだろうな。それはもうしょうがないし。まあいけるところまで思い切り全力でいってほしいですね」

　（ペン取材）

　－青柳の投球は。

　「ブルペンでめちゃくちゃ緊張してるって、安藤（投手コーチ）が。大丈夫かって言うたんやけど」

　－佐藤輝は状態がいい。

　「（安打）３本なんて久しぶりちゃうか」

　－今季初めて。

　「えっ、初めて、今年。あっ、そう。それで何か喜んどったんやな、どん詰まりのヒットで（笑）。あっ、そう初めてなんや、猛打賞は。ふーん」

　－佐藤輝は２本目、３本目が出ないと監督も指摘していた。

　「今日は別に、あと打つ必要なかったやん（笑）。今日はあの満塁の一発でもう仕事終わりでも良かったんやけどなあ」

　－明日はドキドキする。

　「俺、ベンチ座ってるだけやんか、別に」

　－明日は（負傷中の）梅野も来るのか。

　「来る来る。（２軍から）７、８人来ると思うよ」