甲子園の歓声がもはや“爆音”まるで最終回?解説の真弓明信氏も思わず「すごいね」と感嘆

 1回を投げ終え、坂本(右)とタッチを交わす才木(撮影・中田匡峻)
 1回、丸の飛球を捕球する坂本(左は原監督)=撮影・山口登
 力投する才木(撮影・高部洋祐)
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 「阪神タイガース-読売ジャイアンツ」(14日、甲子園球場)

 マジック1で迎えたゲームは、プレーボール直後から阪神ファンのボルテージが最高潮へと高まっている。アウト一つ奪う度にスタンドからはまるで最終回のような大歓声。サンテレビで解説を務めた阪神元監督の真弓明信氏も思わず「すごいね」とうなった。

 先発の才木が長野を空振り三振に仕留めると、最終回のアウトを奪ったような大歓声が響いた。さらに門脇を低めのフォークで空振り三振。丸の捕邪飛を坂本が三塁ベンチ前で好捕すると、地鳴りのような大歓声が甲子園に響き渡った。

 岡田監督は13日の試合後の会見で「才木は力み倒すだろうな」と語っていたが、ボールが上ずる傾向は見受けられたものの、しっかりと三者凡退で立ち上がった。

 試合は阪神が四回に無死満塁の好機を作るも、佐藤輝が三振、ノイジーが投ゴロ併殺打に倒れ無得点。先発の才木も踏ん張って5回までゼロを並べた。

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