“アレ効果”で甲子園歴史館も大盛況 14時までに来館者1500人超え WBC時に匹敵する人出

 優勝ペナントなどが飾られる甲子園歴史館前には30分待ちとなる(撮影・中田匡峻)
 甲子園歴史館に優勝ペナントなどが飾られる(撮影・中田匡峻)
 甲子園歴史館入館に60分待ち(撮影・中田匡峻)
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 阪神が14日に18年ぶりのリーグ優勝を達成したことに伴い、兵庫県西宮市内にある甲子園歴史館が17日、大盛況となった。

 同施設では16日から優勝ペナントやトロフィーの特別展示を開催中。甲子園で試合がなかった初日は、平日にもかかわらず通常の5倍の来館者が訪れた。この日は甲子園でDeNA戦が行われるにあたり、10時の開館前から約100人の列ができていたという。

 来館者は14時までに1500人超え。甲子園開場時間が迫る15時ごろにはさらに多くの人が押し寄せ、入場チケットの購入は60分待ち。入り口から長蛇の列ができた。

 担当者は「(4月の)WBC優勝トロフィー展示の際に匹敵する客入り」と声を弾ませた。

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