阪神・島田が頭部死球で交代 153キロ直撃に甲子園騒然 危険球退場エスコバーからの謝罪に「大丈夫、気にしないで」

 「阪神タイガース-横浜DeNAベイスターズ」(18日、甲子園球場)

 九回2死、阪神・島田の頭部に死球が当たり、負傷交代となった。エスコバーは危険球退場となった。

 1-1の九回は2死となり、島田に対する初球だった。セーフティーバントを試みようとした島田に153キロ直球が頭部に直撃。その場に倒れ込み、担架も用意された。だが、担架には乗らず、立ち上がって自力でベンチへ下がった。エスコバーは当てた直後、すぐに左手を挙げながら島田のもとへ駆け寄り心配そうに見つめた。

 代走はノイジー。チームとしてはこの試合3死球、そのうち島田は2つ目で、甲子園は騒然となった。

 試合後、島田は報道陣の取材に応じ、「大丈夫です。大げさになりすぎました。全然、大丈夫です」と大事に至らなかった様子。試合が終わると、DeNA・エスコバーが謝罪にきたことも明かし、「すぐに通訳の方と謝りに来られて、申し訳ないと。逆に、よけるのが下手で申し訳ない。相当心配されていたが、大丈夫、気にしないでと伝えました」と語った。

野球スコア速報

関連ニュース

編集者のオススメ記事

阪神タイガース最新ニュース

もっとみる

    スコア速報

    主要ニュース

    ランキング(阪神タイガース)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス