阪神・中野が最多安打のタイトル争いで単独トップに立つ!前夜は猛打賞→この日はマルチ安打の固め打ち

 延長10回、左前打を放つ中野(撮影・立川洋一郎)
 7回、中前打を放つ中野(撮影・飯室逸平)
 8回、三好の二盗を阻止する中野(撮影・高部洋祐)
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 「中日ドラゴンズ0-0阪神タイガース」(24日、バンテリンドーム)

 阪神の中野拓夢内野手が今季158安打目を放ち、最多安打争いで単独首位に躍り出た。

 延長十回の第4打席だった。先頭の中野はカウント1-1から藤嶋の投じた3球目を左前に運んだ。七回の第3打席では中前打で出塁し、牧(DeNA)、岡林(中日)に肩を並べていた。

 中野は前日のヤクルト戦(神宮)で3安打の固め打ち。この日も複数安打で一気にトップに立った。

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