阪神・岡田監督が激怒「全然やんか」「好き放題打っとる」無安打に終わった森下、大山を名指しで糾弾
「中日ドラゴンズ2-1阪神タイガース」(25日、バンテリンドーム)
阪神は佐藤輝の22号ソロで先制したが、村上が直後に2失点して逆転負け。打線は最後まで梅津を捕まえきれず、8回5安打1得点で3年ぶりの白星を献上した。試合後の岡田監督は「全然やんか」「好き放題打っとる」と激怒した。一問一答は以下の通り。
-村上は予定通り?
「うん、5回3回で、そのままや」
-規定にも乗った。
「そのために投げさしてんやから、今日」
-ビーズリーもいろんな起用法が。
「いや先発やからってそこまで順番回らへんよ、短期決戦で。まあ中でなあ、言うても3イニングやったらいけるかもわからんけどな」
-前回も3回くらいで。あれくらいのイニングは。
「まあでもそういう予備置いても、使うようになったらあかんねんからな、結局はな。そういうことやろ」
-打線は?
「もう全然やんか、そんなもん。ええ?何も言わんようになったら好き放題打っとるな。一発で崩れるよ、はっきり言うて。森下なんか、もう、本当におかしいな、ちょっとな」
-危機感が必要?
「危機感ないない、そんなの。バッティングの内容見たら、何にもないやんか。バット振ってるだけやんか。そういうの分からんかなあ」
-近本は予定通り?
「いやいや、一回打席立ちたいと言ったからな。立たせただけよ。まあ別にそんな無理せんでもええから、スタメンはええと言うたんやけどな。最後は一回立ちたいと言うから」
(続けて)
「練習の時から全然やろ、大山にしてもな。ひどい、最初ショートゴロ3連発やで、きょう。見てたら分かるやろ、打てへんって。森下もそうや、フライばっか打って」