阪神・ミエセスが試合前セレモニーで動揺 助っ人では異例の贈呈品受け取り役に指名される 挙動不審な姿にファン笑う
「阪神タイガース-中日ドラゴンズ」(27日、甲子園球場)
阪神のヨハン・ミエセス外野手が試合前の贈呈セレモニーに担ぎ出され、目を白黒させる場面があった。
試合前に阪神がかつて春季キャンプ地としていた高知県安芸市から「ちりめんじゃこ5キロ」が贈呈されたのだが、一般的に受け取り役は若手選手が指名されることが多く、外国人選手が指名されるのは異例のこと。事前に通達されていたと思われるが、ミエセスは贈呈式に少し出遅れてしまい、慌ててホームベース付近に駆け出した。
その後、関係者から記念のパネルを手渡されたのだが、受け取った後にどうしていいのか分からず、周りをキョロキョロしながら不安そうな表情を浮かべていた。その様子を見たファンからは笑いが起こっていた。