阪神・高橋遥人 術後最長50メートルキャッチボール「違和感ない」 6月手術から「しっかり慎重に」

 6月に「左尺骨短縮術」および「左肩関節鏡視下クリーニング術」を受けた阪神・高橋遥人投手(27)が27日、鳴尾浜で、術後最長となる50メートルの距離でキャッチボールを行った。

 トレーナーに見守られながら、鈴衛ブルペン捕手を相手に計50球。高めに暴投する場面や休憩を挟む場面もあったが、「段階を上げていく中で、そんなに大きな違和感もないので。まだバテるのが早いですけど、だんだん良くはなってきています」とうなずいた。

 フェニックス・リーグには帯同しない見込みで、今後はノースローの日も挟みながら、「しっかり慎重に。焦らずに」と左腕。誰もが待ち望む復活の時へ、一歩ずつ歩みを進める。

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