阪神 来春キャンプ球場名は『バイトするならエントリー宜野座スタジアム』 阪神OB・糸井氏「施設がよくなるなって期待もしています」

 記者会見に参加した「株式会社エントリー」・寺本代表取締役社長(右)、糸井氏(中央)、宜野座村・當眞村長
 新名称が刻まれた宜野座ドーム
 記者会見に参加した「株式会社エントリー」の寺本代表取締役社長(後列右から2人目)、糸井氏(同右から3人目)、宜野座村・當眞村長(同右から4人目)
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 阪神が春季キャンプで使用している沖縄・宜野座村野球場や宜野座ドームなどの命名権を取得した人材派遣会社・「株式会社エントリー」が28日、同球場で記者会見を開いた。

 球場名は「バイトするならエントリー宜野座スタジアム」。前回阪神が日本一に輝いた1985年から虎党歴38年の寺本潤代表取締役社長は、「一つの夢がかなったかなと思っています。名前だけでなく、宜野座村の皆さまと地域の人手不足の部分で協力していきたい」と意気込んだ。

 スペシャルゲストには、阪神OB・糸井嘉男氏が参加。「選手目線で言わせてもらうと、いろいろな施設がよくなるなって期待もしていますし、やりやすいキャンプが送れるのではないかと思います。本当におめでとうございます」と同社の命名権取得を祝った。

 宜野座村の當眞村長は「『バイトするならエントリー宜野座スタジアム』を多くのタイガースファンが訪れて活況になることを期待しています。村民に還元しつつ、利用者の快適な使い勝手の良い施設に機能強化していくことを考えている」と施設の充実化に意欲を見せた。

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