阪神・中野が163安打で最多安打争い単独トップ
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「広島東洋カープ-阪神タイガース」(30日、マツダスタジアム)
阪神の中野拓夢内野手が七回に右前打を放ち、今季163安打目で再び最多安打争いのトップに立った。
第2打席までは広島の先発・九里の前に左飛と見逃し三振に封じられていたが、第3打席ではカウント1-1からのカットボールを右前にはじき返した。
試合前まで162安打で岡林(中日)と並んでいたが、1本差で追う牧(DeNA)が七回に中前打を放ち、一時は3人が並ぶ三つどもえに。七回の一打で中野が一歩抜け出した。