阪神・岡田監督【一問一答】湯浅に渋い評価「あんまりいってないなあ」「良かったらベンチに入れるけど」

 阪神は湯浅京己投手が10日、シート打撃に登板。主力7選手と対戦し、安打性1という結果だった。左脇腹の筋挫傷から実戦復帰した右腕を見守った岡田監督は「(球が)あんまりいってないなあ。ばらつきがあるからな」と渋い評価だった。以下、一問一答。

  ◇  ◇

 -湯浅がシートで投げた。どう見たか。

 「あんまり(ボールが)いってないなあ。151(キロ)ぐらいだったかな。最初のボール。2回目は150出えへんもんなあ。コントロールのばらつきがあるからなあ」

 -先日もCSメンバーの構想には入れていないと話していた。

 「そんな実戦も投げてないしなあ。別に慌てるとかそれ(CS)に合わす必要はないというたんやけどな。ただ普通に投げていて、良かったらベンチに入れるけど。これからフェニックスに投げなあかんからなあ」

 -育成の川原は打者を押し込んでいた。

 「おーん。ボールは速うなったよなあ」

 -来年楽しみか。

 「いやいや、そんなにいっぱい楽しみおったらこっちが(笑)」

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