阪神・岡田監督 先発陣「もう全然アレや、大丈夫よ」「ドラフトはCS終わってからよ」一問一答
阪神の岡田彰布監督(65)が12日、甲子園球場で行われた全体練習後に取材に応じた。以下、主な一問一答。
◇ ◇
-フェニックス・リーグでは先発陣がいい結果を出している。
「みんな間隔が空いとったからなあ。まあ、ちゃんと投げてくれているから、それはもう全然アレや、大丈夫よ」
-ビーズリーは中継ぎで投げさせるのか。
「まだ、それは分からん。どっちか言うたら待機組になるかも分からんけどなあ」
-ドラフト候補の映像は見たか。
「ちょっとやん、まだ、ほんまちょっとや」
-気になる選手はいたか。
「みんな150(キロ)以上投げるな。まあ、ドラフトの方はクライマックス(シリーズ)が終わってからよ」
-リーグ制覇が決まってから、間もなく1カ月になる。
「間もなくってあと2日やん。はっきりしてるやん(笑)」
-藤井八冠はまだ21歳という若さ。
「将棋は25(歳)がピークとか言ってたなあ、谷川名人が。そこからは(力の)維持らしいな」
-監督も脳を使って、頭が大きくなったと言っていた。
「そやろ。そら、絶対大きくなるよな」
-将棋ではAIを使ったり、野球でもデータ機器を使用するケースが増えている。
「準備の段階と思うけどな、あんな回転数とか、データっていうのは」
-試合に入ったらデータより。
「そんな考えとったら投げられへんからな、結局は。もう感性やんか、そら」