阪神・岡田監督(近本が初回に)「今日、出ても勝てんかったな(笑)」【一問一答】
「フェニックス・リーグ、埼玉西武ライオンズ2-1阪神タイガース」(14日、アイビースタジアム)
阪神・岡田彰布監督(65)が14日、みやざきフェニックス・リーグの西武戦(アイビー)を視察。試合には敗れたものの、選手の調整ぶりに納得の表情を浮かべた。以下、主な一問一答。
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-近本は初球から安打を放った。
「おぉ、まあなあ。ヒット出るやつと出んやつとえらいなんか、分かれたけど」
-近本は3安打。
「甲子園でやってたときは近本が一番調子悪そうやったのになあ。中野が一番ええ感じで打っとるなぁと思っとったらヒット出えへんしな。まあだから打つのは水もんというかな、難しいいうことやろなあ。練習の感覚だけで、判断できへんということやなぁ」
-前日の会見では、「近本が初回に出たら…」と話していたが。
「今日、出ても勝てんかったな(笑)。そら勢いっていうか、それは全然違うよ」
-相手の先発左腕はどう見たか。
「分からんよ(笑)。全然分からんピッチャーばかりやんか。(背番号が)3桁ばっかりやなあと」
-試合後の練習は各自に任せているのか。
「そやろ?オレ知らん。後ろで見とっただけやから(笑)。今まで(甲子園で)7人で練習しとったんやから、久しぶりになあ、普通の練習ができるからやってんちゃうか。寂しくならんと」
-そういう雰囲気は直前にできたのか。
「明日は帰るからな。飛行機の時間もあるからな」