阪神・村上と森下の微笑ましい関係 お立ち台で先輩の顔をマイクでぐりぐり&体をバシッ ファン「イチャイチャ最高」
「JERA CSセ・ファイナルS・第1戦、阪神タイガース4-1広島東洋カープ」(18日、甲子園球場)
お立ち台に上がった阪神・村上頌樹投手(25)と森下翔太外野手(23)が、まるで兄弟のようなやり取りを見せた。
ヒーローインタビューでは村上が決勝打の話をしていると、横にいた森下からイジリのツッコミが。インタビュアーが思わず「イジリも入りましたが」と実況したほど。「また打ってくれたので良かったです」と森下をたたえても、後輩はツンデレの表情だ。
さらにインタビュー中に「淡路島コンビ」の話題になると、村上が真ん中の森下に「代われよ」と要望するも先輩の体をバシッとたたいて拒否。終了後にはルーキーが持っていたマイクで右腕の顔をグリグリ。村上の方が2学年上で、森下にとっては“先輩”だが、「頌樹さんが1点取られていたんで取り返さないといけないなと思いました」と先輩風に胸を張っていた。
五回に村上が決勝打を放った際には、ベンチ前でヘルメットをかぶった右腕の頭をたたいて喜んでいた森下。シーズン中も“村上イジリ”を見せていたルーキー。その微笑ましい光景にファンは「イチャイチャ最高」「森下くんの村上さんイジリが止まらない」「ショートコントみたいで最高に面白かった」とつぶやいていた。