阪神電鉄が「なんば線シリーズ記念乗車券&入場券セット」を緊急発売!争奪戦必至か 59年ぶり関西シリーズ
「CSパ・ファイナルS・第4戦、オリックス・バファローズ3-2千葉ロッテマリーンズ」(21日、京セラドーム大阪)
阪神タイガースの親会社・阪神電鉄はオリックスとの日本シリーズが決定直後「なんば線シリーズ記念乗車券&入場券セット」を発売すると発表した。
同社の公式X(旧ツイッター)で「この『なんば線シリーズ』を記念し、明日から阪神電車各駅長室で『なんば線シリーズ記念乗車券&入場券セット』を発売します!!」とアナウンス。数量限定で「売り切れの際はご了承ください」とつづっている。
阪神なんば線は阪神尼崎から大阪難波駅を結ぶ路線。近鉄奈良から阪神三宮を結ぶ快速急行で、甲子園球場最寄りの「甲子園」と京セラドーム大阪の最寄り駅「ドーム前」が直通している。
そのため両チームがリーグ制覇を果たした際には「阪神優勝してオリックスも優勝したんか もう阪神なんば線シリーズやん」「阪神なんば線シリーズは草 激混みやろなあ」「阪神なんば線シリーズに期待」といったファンの声があがっていた。
阪神のリーグ優勝時には岡田監督が愛する「パインアメ」が「パインアレ」として発売され、即座に完売。レアな記念乗車券&入場券だけに、争奪戦となる可能性もある。
関西に本拠地を置くチームが日本シリーズを戦うのは1964年の阪神、南海以来59年ぶり。両チームの本拠地がなんば線で結ばれた戦いの行方に注目だ。