糸井嘉男氏「やっぱり初戦」59年ぶり実現の関西シリーズでキーマンは村上、由伸 勝利チームが有利と予想

 ファイテン創立40周年・越境EC記者発表会に参加した糸井嘉男氏(中央右)、ファイテン株式会社・平田好宏代表取締役社長(同左)ら
 ファイテン創立40周年・越境EC記者発表会に参加した糸井嘉男氏
 ファイテン創立40周年・越境EC記者発表会に参加したモデルでタレントの西谷綾子
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 阪神のスペシャルアンバサダー(SA)を務める糸井嘉男氏(42)=デイリースポーツ評論家=が25日、都内で「公式ボディケアアンバサダー」として契約する健康機器メーカー・ファイテン社ファイテン株式会社の「創立40周年・越境EC記者発表会」に参加した。

 同社とは、阪神在籍時にアドバイザリー契約を締結。糸井氏の勧めもあって、現在では阪神・佐藤輝明内野手も契約している。他では現役時代の金本知憲氏や、他競技ではプロフィギュアスケーターの羽生結弦さんらをサポートしてきた企業から、全面的なバックアップを受けている。

 糸井氏も「サポートで現役生活が長くなるんじゃないかと思う。金本さんや、下柳さんも40歳を超えて現役生活を送った。僕も41歳で引退。アスリートは短命と言われますが、サポートに恵まれました」と感謝した。

 また、今月28日から始まる阪神、オリックスの日本シリーズを前に、両球団のOBとして「第1戦」をポイントに挙げ、キーマンに先発投手を指名。両球団に愛着があるだけに「どっちが勝つとかは、あまり言わないようにしているんですけどね…」と苦笑いした上で、「やっぱり1戦目の先発ですね。オリックスは山本由伸投手で、阪神は村上投手。この試合に勝った方が、優勝するんじゃないですかね。この2人が重要です」と予想した。

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