阪神・西勇 梅野の1軍合流は「心強い」 プレーは難しい状況も「彼(梅野)がいると締まる」
阪神・西勇輝投手(32)が26日、甲子園で練習し、日本シリーズ前日27日から1軍合流する梅野への思いを語った。「戻ってくることによって、心強いのかなと思っています」。左尺骨骨折で離脱していた女房役の復帰を喜んでいる。
18年ぶりのリーグ優勝を決めた9月14日・巨人戦(甲子園)も梅野は胴上げの輪の中にいた。その時を思い返した西勇は「ロッカーに戻った時の雰囲気作りだとか、みんなで乾杯した時も彼(梅野)がいると締まるというか、良い空気感を持っていた」と欠かせない存在だと話す。
まだ、梅野は動作の制限があり、プレーは難しい状況だ。ただ、西勇は「最後は全員で戦っていきたい」。先発予定の2戦目へ意気込んだ。