阪神 ミエセスがオリックス・山崎福に“謎”のお辞儀 両手をビシッと伸ばし、深々と頭を下げる 異例のシーン
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「SMBC日本シリーズ2023、オリックス・バファローズ-阪神タイガース」(28日、京セラドーム大阪)
阪神のヨハン・ミエセス外野手がオリックスの山崎福也投手に深々とお辞儀をする場面があった。
山崎福の前に立つと、両手をビシッと伸ばして太ももに当て、深々と頭を下げた。明大出身の糸原に連れられて左腕のもとを訪れており、律儀にあいさつしたとみられる。2人は今年の交流戦でも対戦がなく、助っ人が深々と頭を下げる異例のワンシーンとなった。
関西に本拠地をかまえる両チームとあって、阪神の練習開始前にはグラウンドで選手たちがあいさつをかわす場面も多かった。木浪と頓宮は亜大つながり、中嶋監督と渡辺諒は元日本ハムつながりなど、さまざまな“縁”が見られた。