阪神・坂本誠志郎と森下翔太、試合後の行動が話題 「それが勝利に繋がっているのかも」
28日に行われた日本シリーズ第1戦(京セラドーム大阪)の試合後、阪神の坂本誠志郎捕手と森下翔太外野手のある行動が、SNS上で話題となっている。試合は阪神がオリックスを8-0で下して先勝した。
SNS上には、試合後のダグアウトに最後まで残った坂本と森下が、椅子までゴミを片付ける姿の動画などが投稿された。坂本が見つけた小さなゴミを、ルーキーの森下がすかさず拾って捨てるなどしており、コメント欄では、「球場を大切にする心があったから、それが勝利へ繋がってるのも」などと関心が高まった。
坂本について「さすがって感じだね!やはりできる人は視野が広いね」「いつも最後ベンチ見回って戻ってきてんのかな 風紀委員長やね」などの声が寄せられた。また、岡田監督に「また泣いたらアカンから」と言われて、代打を出されず最終打席で安打を放った森下には、「替えられて泣かなくて良かったね 一生懸命頑張ってくれてありがとう」と激励の声もあった。