阪神が七回の攻撃前にベンチ前で円陣 試合終盤では異例の光景 直前にはダブルエラーで追加点を献上

7回攻撃前、ベンチ前で円陣を組む阪神ナイン(撮影・山口登)
7回、遊ゴロに倒れ絶叫するノイジー(撮影・高部洋祐)
7回の攻撃前に円陣を組む阪神ナイン(撮影・立川洋一郎)
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 「SMBC日本シリーズ2023、阪神タイガース-オリックス・バファローズ」(2日、甲子園球場)

 阪神が2点を追う七回攻撃前に円陣を組んだ。平田ヘッドコーチの周りにナインが囲み、真剣な表情で耳を傾けていた。

 打線は田嶋からチャンスを作りながらも、六回まで無得点に抑え込まれていた。レギュラーシーズンでは四回攻撃前などに組まれることが多かっただけに、珍しい光景だ。

 直前には中野&森下のダブルプレーで追加点を献上していた。七回の攻撃はノイジーが遊ゴロ、佐藤輝が一ゴロ、坂本が三直と田嶋の前に三者凡退に抑えられた。

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