阪神・岡田監督 山本由伸に14三振喫すも「別にもうお前、1年ぐらい会えへんわ」第7戦へ「そんなん分かってる」【一問一答】
「SMBC日本シリーズ2023、オリックス・バファローズ5-1阪神タイガース」(4日、京セラドーム大阪)
まさかの逆転負けで逆王手をかけられた阪神・岡田彰布監督は「最初に崩したいよな」と序盤でオリックス・山本を攻略できなかったことを悔やんだ。
以下、試合後の一問一答。
-山本は尻あがりに良くなった印象か。
「最初はようなかったみたいやからなあ。ようなかったやろ?まあ、あのあとやな。ホームランのあとやな」
-逆に序盤はチャンスをつくれていた。
「まあ良くなかったからやろ。結局は」
-采配で積極的に動いていった。
「いや、別に動いてないよ、そんなんは」
-(山本は)2回目は違う。
「だから最初に崩したいよな」
-決定打は出なかったが攻撃は機能した。
「まあそんなん今さら言うてもしゃあないよ。今頃言うても。明日また山本が投げるんやったらのう、対策を練らなあかんけど、またピッチャーが変わるんやから、別にもうおまえ、1年ぐらい会えへんわ」
-村上は。
「あぁ、今日悪かったなあ。コントロールが、ボール高かったもんなあ。ブルペンでは良かった言うてたんやけどなあ。普通通り言うてたんやけどなあ」
-西勇がリリーフを休ませる活躍。
「いや、休ますんじゃない、勝負にいってんねん。何を言うてんねん、短期決戦で休ますことなんてあるわけないやろ」
-明日も総動員。
「総動員てベンチ入ってるもんはそら使うよ」
-明日ラストバトル。
「まあしょうがないやんか、そんなもん、お前、3勝3敗なったんやから」
-開幕もここで最後もここ。
「そんなん分かってることやんか、最後京セラいうのは。おーん。ピッチャーも一緒やからいいやんか」
-青柳にはどんな期待を。
「いや、期待っていうか、もうそれは、お前、投げる以上は全力で、そらお前、抑えにいくだけやんか。期待て、お前、1年間途中抜けたけど投げとったピッチャーやから。登板が明日になったいうだけやろ。うん。ま、よかったやん投げれて」
-明日は宮城。
「まだ決まってない、宮城は。まだ聞いてないから分からへん」
-結果的に村上と西勇で終われたのは。
「いやいや、普通にいったらなあ勝ちゲームでものう、最後違うピッチャーになったかもわからんけど、勝ちゲームじゃ。まあ、そのために入れてるわけやからさ」
-西勇の起用は中盤を想定していたのか。
「いや、そうやん。別に使うところはどこでも、そんなん俺が考えることやから。結果あそこで使っただけで。もう1イニング早かったらなと思うよ。紅林だけだったからなあ」
-森下が3三振
「そんなん分かってるやん、いつものことやん。毎回言わすなよ、あした1試合で終わりやからええやないか」