阪神 38年ぶりの日本一に甲子園もお祭り騒ぎ 九回裏の前には「栄光の架橋」の大合唱も 無料PVに1万2424人の虎党が詰めかける

 4回にノイジーが先制3ランを放ち、歓喜する甲子園の阪神ファン
 4回、ノイジーの先制3ランに湧く甲子園球場
 歓喜の瞬間ベンチを飛び出す原口(中央)=撮影・山口登
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 「SMBC日本シリーズ2023、オリックス・バファローズ1-7阪神タイガース」(5日、京セラドーム大阪)

 パブリックビューイングが行われた甲子園球場では内野スタンドに詰めかけた1万2424人の虎党が歓喜の瞬間を聖地で迎えた。

 四回にノイジーが先制3ランを放つと、「シェルドン」コールに包まれた聖地。五回の森下、大山、ノイジーの3者連続適時打では六甲おろしが鳴り響いた。

 九回裏の直前には横田慎太郎さんの登場曲でもある「栄光の架橋」が演奏され、虎党は涙の大合唱。守護神・岩崎が最後のアウトを取り、38年ぶりの日本一が決まると、観客は総立ちでこの日一番の盛り上がりを見せた。試合後は岡田コール、そして六甲おろしの大合唱。現地・京セラドーム大阪に負けない熱量で38年ぶりの歓喜の瞬間を存分に味わっていた。

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