阪神・岡田監督「オリックスは強かったですよ」ペナントを隔て中嶋監督と握手「どっちに転ぶか分からなかった」

 健闘をたたえ合う(左から)岡田監督と中嶋監督(撮影・高部洋祐)
 監督インタビューに答える岡田監督(撮影・高部洋祐)
 ファンにあいさつする阪神ナイン(撮影・北村雅宏)
3枚

 「SMBC日本シリーズ2023、オリックス・バファローズ1-7阪神タイガース」(5日、京セラドーム大阪)

 1985年以来、38年ぶりの日本一を達成した阪神・岡田彰布監督は、表彰式後にオリックス・中嶋監督と握手して健闘をたたえあった。

 日本一のペナントを挟み、両チームの指揮官がガッチリ握手。岡田監督は満面の笑みを浮かべた。優勝監督インタビューで「オリックスは強かったですよ。どっちに転ぶか分からなかった」と語った指揮官。ノイジーが左翼でウイニングボールをつかんだ直後、ベンチでフーッと一息ついたことが、今シリーズの苦しさを物語っていた。

 第1戦こそ8-0で快勝したが、以降はもつれにもつれた。第6戦を終え、両軍スコアは「23-23」で3勝3敗。それでも第7戦でノイジー、青柳とシーズンで苦しみながらも信頼した選手たちが最高の結果を運んできてくれた。

野球スコア速報

関連ニュース

編集者のオススメ記事

阪神タイガース最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(阪神タイガース)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス