阪神・ミエセス残留 ケラーは退団へ
「SMBC日本シリーズ2023、オリックス・バファローズ1-7阪神タイガース」(5日、京セラドーム大阪)
阪神のヨハン・ミエセス外野手(28)が来季も残留し、カイル・ケラー投手(30)は退団する見通しであることが5日、分かった。
今季加入したミエセスは60試合で打率・222、5本塁打、16打点に終わったが、岡田監督は潜在能力に期待をかけており、育成の意味合いも含むとみられる。来日2年目のK・ケラーは27試合に登板して1勝0敗、1セーブ、防御率1・71と奮闘していたが、8月に「家庭の都合」で米国に一時帰国し、再来日を果たせなかった。
今季加入したシェルドン・ノイジー外野手(28)とジェレミー・ビーズリー投手(27)、7月に途中入団したコルテン・ブルワー投手(31)の去就は流動的となっている。