阪神日本一の瞬間は関西で50・0% 日本シリーズ第7戦38・1%
関西テレビで5日に放送されたプロ野球日本シリーズ第7戦オリックス-阪神の関西地区の平均世帯視聴率が38・1%(午後6時30分から同9時58分)を記録したことが6日、分かった。
毎分最高視聴率は午後9時42分と同43分の平均世帯50・0%で、午後9時42分は九回にオリックス・ゴンザレス選手がヒットを打った場面、43分は阪神の日本一が決定した瞬間だった。
また、フジテレビが放送した関東地区での平均世帯は18・1%、毎分最高視聴率は阪神が勝利した午後9時43分の24・3%だった。
個人全体視聴率は関西26・0%、関東11・5%だった。
◆今シリーズの平均世帯視聴率
第1戦(フジテレビ系)阪神8-0オリックス 関東7・3%、関西21・8%
第2戦(テレビ東京系)阪神0-8オリックス 関東6・3%、関西15・0%(※1)
第3戦(TBS系) 阪神4-5オリックス 関東7・0%、関西20・3%
第4戦(日本テレビ系)阪神4-3オリックス 関東11・7%、関西27・7%
第5戦(テレビ朝日系)阪神6-2オリックス 関東9・4%、関西23・4%
第6戦(TBS系) 阪神1-5オリックス 関東16・3%(※2)、関西30・1%(※3)
第7戦(フジテレビ系)阪神7-1オリックス 関東18・1%、関西38・1%
数字はビデオリサーチ調べ。
※1 午後7時~午後9時50分
※2 午後6時33分~午後9時50分
※3 午後6時00分~午後9時50分