阪神の３８年ぶり日本一を受けて、朝日放送では６日、「ｎｅｗｓ　おかえり　阪神日本Ｓ優勝特番」を放送。元阪神の関本賢太郎氏、能見篤史氏らが出演し、日本シリーズの振り返りや、関西各地の阪神、オリックス両ファンの盛り上がりについて報じた。

　その中で関本氏は、阪神が日本一になると、ＯＢの解説者は「２７時間、起きっぱなしで仕事をするということがわかりました」と吐露。「（気持ちが）熱いを通り越して、冷や汗が出る」と睡眠不足に苦笑いした。

　優勝直後から取材が続き、この日の朝は「おはよう朝日です　おめでとうタイガース　オリックスとの激闘制し３８年ぶりの日本一」にも出演。ほとんど徹夜状態だったと言い、「唯一、桧山（進次郎）さんが１時間寝ていた。『めちゃ寝てますね～』と話したくらいです」と、各ＯＢが選手と同様に長い夜を過ごした様子だった。