阪神・平田ヘッド 爆笑中締めの秘話明かす「中西がよく使っていた」重圧もあった?「ウケないといけなかった」理由も明かす

 1985年以来、38年ぶりとなる日本一を達成した阪神・平田勝男ヘッドコーチが8日、ABC「newsおかえり」に生出演。ビールかけで会場の爆笑をかっさらった中締めあいさつについて語った。

 「お疲れ生ですのCMが大好きなんです」と語った平田ヘッド。「宴も竹中直人(たけなわ)ですが」でハートをガッチリつかむと「日もどっぷり暮れたところで中島みゆき(中締め)させていただきます」とあいさつ。「38年ぶり、岡田監督、平田ヘッドの選手のころにやっと君らは追いついた。これからは追い越してみろ!」とゲキを飛ばすも「いいですか、全国の野球ファンの皆さん、お疲れ生です~」とアサヒビールのビンを手に、CMのモノマネまで披露した。

 「昔から使っていたんです。中西がよく使っていた」と明かした平田ヘッド。またスタジオに同席したお笑いコンビ・さや香の新山が、ビールかけの会場でネタを披露し滑り倒していたことも暴露した。「全然ダメ」とバッサリ斬った上で、「だからウケないといけなかった」と笑いながら明かしていた。

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