阪神・渡辺諒は250万ダウンの3750万円で契約更改「ふがいない1年」 オフはソフトB・近藤らと自主トレ「レギュラーとして出たい」
3枚
阪神・渡辺諒内野手(28)が20日、西宮市内の球団事務所で契約更改交渉を行い、250万円ダウンの年俸3750万円でサインした。
移籍1年目の今季は打率・177、2本塁打、10打点。日本シリーズ第1戦ではDHでスタメン起用され、先制適時打をマークしたが、「僕自身、ふがいない1年。個人成績は全然ダメで、悔しい思いが強かったです」と代打中心のシーズンを振り返った。
オフには、ソフトバンク・近藤らと合同自主トレを予定。「野球人としてレギュラーとして試合に出たい気持ちが強いので、まずはそこを目指したい」と来季へ意気込んだ。
(金額は推定)