阪神・岡田監督が胸アツ 御堂筋パレードは「60年前に通った」小学校からスタート「感動の気持ちでいっぱい」

 「兵庫・大阪連携『阪神タイガース、オリックス・バファローズ優勝記念パレード』」が23日、兵庫・神戸と大阪・御堂筋で同時開催され、阪神ナインは午後2時から、大阪・御堂筋に登場した。

 スタート前にマイクの前に立った岡田監督は「ファンのみなさま、本当に1年間ありがとうございました。タイガースはおかげさまで18年ぶりのリーグ優勝、38年ぶりの日本一を達成できました」とあいさつ。さらに「私事で長くなるんですが、きょうなんでここからスタートするかな。60年前にここから、ここで小学生生活を過ごしたところなんで。非常に光栄に思うし、感動の気持ちでいっぱいです」とエピソードを明かし、ファンから大歓声がわき起こった。

 岡田監督が通った大阪市立愛日小学校は現在、淀屋橋のodonaビルになっているが「ここらへんはよく歩いていた」と語った岡田監督。スタート地点には横断幕を持った小学校関係者の姿もあった。

 「アレを達成してアレのアレと誰がいったのかわからないですが、最高の形で小学校お礼の気持ちを持ってパレードしたい。最後の大声援をよろしくお願いします」と呼びかけ、パレードがスタートした。

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