阪神&オリックスのVパレードに神戸&大阪で計100万人 主催者発表 岡田監督「とにかくすごかった」中嶋監督「神戸でやれるとは」

 駆け付けた多くのファンに手を振る阪神ナイン(撮影・山口登)
 沿道のファンに手を振る岡田監督(左)と藤本コーチ(代表撮影)
 沿道に詰めかけた多数のファンに手を振る岡田監督(手前)ら阪神ナイン(代表撮影)
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 「兵庫・大阪連携『阪神タイガース、オリックス・バファローズ優勝記念パレード』」が23日、兵庫・神戸と大阪・御堂筋で同時開催された。阪神とオリックスが午前&午後と分かれて実施。両地で計100万人を動員する大イベントとなった。

 阪神は午前の神戸会場で30万人を動員し、午後の御堂筋会場では35万人を動員。御堂筋では「60年前に通っていた」と岡田監督が明かしたように大阪市立愛日小学校の跡地からスタート。岡田監督は「もうすごかった。とにかくすごかった」と驚きの声をあげ、近本も「勘違いしそう。甲子園とはレベルがちがった」と声を弾ませた。

 オリックスは午前の御堂筋会場で20万人、午後の神戸会場では15万人を動員。中嶋監督は「本当に人の多さにびっくりしました。思いのほか、手を振っていただけてありがたいです」と振り返った。神戸でのパレードは「元々いた本拠地ですので、神戸でやれるとは一つも思ってなかったので本当に良かったです」と感慨に浸った。

 杉本は「一番優勝して良かったと思える瞬間ですね。今年も優勝して良かったなと思います」と喜びを噛みしめていた。

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