阪神・浜地が200万減の3000万円で更改 結婚発表したばかり、来季は「1年間1軍で投げたい」
阪神の浜地真澄(25)が24日、西宮市内の球団事務所で契約更改交渉に臨み、200万減の年俸3000万円でサインした(金額は推定)。
今季は30試合に登板して3勝1敗、6ホールド、防御率5・86。昨季は主に“七回の男”として52試合に登板するなど飛躍を果たし、今季もセットアッパーとして期待されたが、右肩のコンディション不良の影響もあり満足のいく結果を残すことはできなかった。
球団からは「『期待していただけに少し残念だったね』とは言われました」と明かし、「その期待を感じてはいたので、応えられなかったなと思います」と振り返った右腕。プロ7年目となる来季へ向けて「とにかく1年間ずっと1軍で投げたいという思いだけです」と決意した。
21日に結婚を発表したばかり。「より一層頑張りたい」と愛するパートナーに支えられて逆襲を期す。