阪神・桐敷 来季50戦登板を目標に“食べて痩せる”ダイエット 運動をメインに軽量化を図る
阪神・桐敷拓馬投手(24)が26日、休日の鳴尾浜で約30分間のランニングを行った。来季の目標を「登板50試合」に設定。そのために“食べて痩せる”ダイエットに着手する。
今季の救援成積は25試合で1勝0敗、14ホールド、防御率0・94と躍進。岡田監督は来季も中継ぎ起用する方針で、桐敷も「侍ジャパンでの経験も中継ぎで生きてくる」と意欲的だ。その上で「今年の倍、投げないと」と意気込んだ。
1軍完走へ、オフは動ける体作りに取り組む。現在95キロの体重を91~92キロに、体脂肪率は20%を切ることが目標。「食べることを気にするのがストレスになっちゃうので…」と運動をメインに軽量化を試みる。「体重が増えやすい体質なので、1月に『動きにくいです』とならないように」。体型もきっちりコントロールし、来季はフル回転する。