日本一の阪神からは大山、近本、木浪がベストナイン選出 大山「すごく自信に」近本「連続はすごいいいこと」木浪「本当にびっくり」
セ・パ両リーグは27日、2023年度のベストナインを発表した。18年ぶりのリーグ制覇&38年ぶりの日本一を成し遂げた阪神からは初受賞の大山悠輔内野手(28)、木浪聖也内野手(29)に加えて3年連続3度目の近本光司外野手(29)の3人が選ばれた。
コメントは以下の通り。
大山「手応えがあった部分もありますし、まだまだだなって思う部分もあるので、そこは来年に向けてしっかりやっていかないといけない。でも、賞を取れたっていうところはすごいよかったのですし。すごく自信になる1年だったので、本当にいい1年間を過ごすことができたなと思っています」
木浪「本当に取れると思っていなかったので。本当にびっくりですけど、素直にうれしいです。今年いい1年だったので、日本一にもなりましたし、その締めくくりとしてそういう賞をいただけたというのは本当にうれしく思います」
近本「離脱もありましたけど、1番(打者)でチームを引っ張れたっていうのが、よかった。まあ、それが優勝したという形で、引っ張れたのがよかったですね。ベストナインは、どれだけ勝ちに貢献したかだと思っているので。連続して取れるっていうのは、すごいいいことかなと思ってて。優勝もそうですし、また来年、何か頑張りたいと思います」